稼働中のWordPressをさくらのレンタルサーバーからConoHaのリザーブド1GBへの移行を決意。
過去の記事、「処理速度が速いレンタルサーバーへ移行したい!移行前のサイトの状況記録。」の続き。
どこが一番速いサーバーなのかを2週間ほど調べて、候補に挙がったのが下記3サイト。
候補1 X SERVERのwpX Speed
安定のサポート・レンタルサーバー老舗の安心感
プラン | 価格 | WEBサーバー | ディスクスペース(SSD) | 転送量目安 | WordPress簡単移行 |
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W1 | 2円/時 上限1,200円(税込1,320円) | nginx | 200GB | 2.5TB/月 | ○ |
取引先がよく使っているという点と、ずっと昔からある老舗サーバーである安心感から、最初に名前があがったのはX SERVER。
プランは2019年9月24日に提供が開始されたばかりの「wpX Speed」。
2019年9月24日まで提供されていたwpX レンタルサーバー、及び、wpXクラウドの評価がそこそこ良かったため、期待値も高い。
候補2 ConoHa WING ベーシック。
同一サーバー内の他者からの負荷に影響が無いリザーブドプラン。
プラン | 価格 | WEBサーバー | ディスクスペース(SSD) | 転送量目安 | WordPress簡単移行 |
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リザーブドプラン | 2.5円/時 上限1,500円(税込1,650円) | Apache + nginx | 200GB | 2.5TB/月 | ○ |
次に、kusanagiが使えるConoHaのVPS。
ただ、VPSは使用経験が無く、調べる時間の確保ができないとのことで、ConoHa WINGのベーシックが候補になる。
また、共有サーバーではよくある、同一サーバーにいる他者がかけるCPUの負荷によって不安定になることを避けたいということで「リザーブド」の1GBになる。
CPU・メモリなどのリソースが1契約毎に割り当てられており、常に環境が安定するとのことだ。
現在さくらのレンタルサーバーで344.20MBを使用中らしく、将来的に容量が不足したら2GBや10GBのプランへ変更になるだろう。
このサービスがGMOで開始されたのは2013年。
独自にチューニングしたコンテンツキャッシュ機能、LiteSpeed LSAPIにより超高速化ってのが大変気になる。
候補3 mixhostのスタンダード。
ネット上には乗り換えたユーザーが多い印象。
プラン | 価格 | WEBサーバー | ディスクスペース(SSD) | 転送量目安 | WordPress簡単移行 |
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スタンダード | 月額968円 | LiteSpeed 5.x.x | 150GB | 2TB/月 | ○ |
3社目は、mixhost。
mixhostについては、速いと言ってる方が非常に多い印象。
あえて、気になる点を言うと、設立が2016年とサーバーサービスの中では歴史が浅い。
また、mixhostって名前は聞いたことがあるが、何故か良い印象がなかった。
どうも、2017年2月にwp-config.phpの中が見れてしまう時期があったようですね。
すでに対策済みで再発防止策も取られているようです。
3年も前のことですし、その後は悪い話を聞かないんで、そこまで大きく問題視しなくていいかなと。
悩んだ結果
新たなレンタルサーバーはConoHa WINGに決定。
いろいろ悩んだ結果、移行先は、ConoHa WINGリザーブドプランになりました。
決め手は、「収容ホストの負荷が上昇しても、パフォーマンスが変動せずに安定稼動できるプランです。 レンタルサーバーの手軽さはそのままで、CPU・メモリなどのリソースが1契約毎に割り当てられているため、 他のユーザーの利用状況に影響されず常に安定した環境をお使いいただけます。」というリザーブドプランでした。
こういった同様のサービスがmixhostにも用意があれば、mixhostに決まっていたようです。
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